マレーシア ビジネススクールに行く!

会社員を辞めてHELP UniveristyのMaster of Executive Managementで学んでいます。

HELP Univerisityは立地が最高だと思う件

マレーシアに来てもうすぐ2週間が経とうとしている。徐々にではあるが多くのサービスや文化を理解できてきているので嬉しい。寮の前のバスがどこに向かうのか、タクシーの見分け方とか、どうやって寮のごはんをオーダーするのかとか、生活に関する事は特に問題は無さそうである。やっぱり問題は食べ物が合わないことだけど、日曜日以外毎晩来てくれるパスタ屋に生かされている状態。でもどうしても我慢できなくてKLCCまで行って日本食を食べてしまう…。それを可能にしてくれる素晴らしい立地にただただ感謝!

最寄駅はKL SentralかBangsar

主要部にしか電車が走っていないところで電車の話をするのも滑稽な話だし歩いては到底行けないんだけど、それでも最寄り駅はKL SentralかBangsar。混んでなければバスで10分ほどで行ける。KL Sentralからバスを乗ると1.5RM、Bangsarから乗ると0.8RMなのはなぜか知らないけど。
どちらのバスもちゃんとしたバス停がないにも関わらず、路線バスなのに寮の目の前で停めてくれたりするので雨の日でも楽ちん。こういう所が適当なマレーシアのとてもいいところ。乗る時も寮の前から乗せてくれそうだけど、椅子と影があるので3分程歩いたところにあるMenara Milleniumの前から乗ることにしている(Bangsar行き)。KL Sentral行きはそこからまた少し歩いて歩道橋の下で待たなければいけない。でもKL Sentralまで行けばどこへでも行けるのだ。

ちなみにKL Sentral発の800番のバスはそのまま乗ると1 UtamaやIKEAがある地域に行ける。Bangsar発のT850はまたBangsarに戻ってくるバスである。800は現金でも乗れるけどT850はTouch n goというICカード以外は受け付けてもらえないのれこれも注意。

日本食の聖地、伊勢丹KLCCも駅から電車で20分くらい

勝手に聖地と名付けている伊勢丹KLCC。KL SentralからでもBangsarからでも電車で一本。何がすごいってここに行けば何でもある。Mid Valley Megamallにあるイオンのスーパーはローカル色が強いのでイマイチ。でも伊勢丹に行けばまるで日本!おーいお茶が倍くらいするし、大根が500円くらいするけど日本の空気を吸っている気分になれる貴重な場所だ。連休になれば「空輸便」のシールが貼られた色とりどりの寿司が販売してあったりする。4貫1500円くらいするけど。私が世界で一番好きな食材のイクラは空輸があるときにしか食べれないと学習したので次の機会があれば手を出してしまうかもしれない。

Bangsarまで0.8RMで、KLCCまで2.2RMということで片道90円くらいで来れる。日本なら実家から最寄り駅までのバスで220円かかるというのに。大きすぎる紀伊国屋もあるのでKLCC常連になってしまうこと間違いなし。

治安が良いかも

なぜかお昼はロングヘアの浮浪者らしき男が寮の前にいるのだが、夜になるといなくなる。先述の通り寮の目の前にバスをとめてもらえるので夜遅くバスに乗っても問題なし。駅のバス停も人は多いし。そもそもここDamansara地区は割と高級住宅街らしくあまり変な人は住んでいないような印象だ。寮の目の前にそびえたつマンションも高いらしい…。

とはいえ、タクシーは微妙なので夜遅くに一人で乗るのはやめましょう。電車や路線バスが使えないときは必ずグループで。「外国人が多いから危険も多い。女子は特に一人で行動するときは気を付けること」と大学の先生より。

ただしDamansaraに限る

HELP Univeristyには新キャンパスができる。聞くとBusinessとPsychologyの生徒が多いため分断するのが目的らしい。この立地がお気に入りなので引っ越ししないといけなくなるの?と聞いてみたら「学部生だけで、マスターの子はこっちのままよ」ということらしい。一安心。

その新キャンパスはSubangというクアラルンプールから恐ろしく離れたところにある。あそこに引っ越せば気軽にKLCCになんか行けない。絶対。いくら寮がボロくても、部屋が狭くても、家賃が高くても、私はここDamansaraに住み続けようと改めて思ったのであった。