勉強ブログを隔離したくなったので、中途半端ですがSpeakingはこちらのブログに書きます。
私が撃沈したListening、Reading、Writingの内容についてはこちらを参照してください。
はじめてのすぴーきんぐ
IDチェックの10分前に到着し、受付を済ませます。
この日はパスポートと右手人差し指さえあれば受験できます。
名前を呼ばれるまでドキドキしながら待機。
試験官が良かった
30代半ばのアメリカ人でしたが、やわらかい雰囲気の人でした。
テスト前に「今から録音するけどリラックスしていつも通りでお願いします」みたいなことを言われた。
話してる最中もニコニコしながら頷いて聞いてくれたので、IELTSのサンプル動画を見ているような事務作業感はほとんどなく、普通に楽しく話ができたような気がしました。
次受験するときもこの人だったらいいなぁ、と。
ちなみにIELTSのサンプル動画はこれです。
試験内容
Part 1 インタビュー
お決まりの仕事についての質問の後は「歴史について」と「教師について」でした。
<歴史>
・歴史を勉強するために博物館にいきますか。
・歴史映画を見ますか。
・歴史に関する本を最後に読んだのはいつですか。
歴史については全く興味が無かったので結構焦りました。
無いなりに理由を付け加えて頑張りました。
<教師>
・あなたの学校の先生は好きでしたか。
・先生との相性は教科の成績に影響すると思いますか。
・あなたは良い先生になれると思いますか。
これは身近な話なので割と答え安かったです。
Part 2 スピーチ
印象に残っているLong walkについて話してください。(長く歩いたこと)
→いつ、どこで
→だれと
→何を見ましたか
去年の出張のときに一人で銀座から皇居まで歩いて行ったときの話をしました。(長くない)
そのくせ話す内容がなくて、本当は夏だったのに「満開の桜がきれいでした」と多少脚色を加えてしのぎます。
「英語」の試験であり「内容の正確性」は問われませんからね。
Part 3 ディスカッション
題材は「レジャーについて」
・日本ではレジャーにいくことは人気ですか。
・レジャーに出かけることは大事だと思いますか。
・今と昔では日本のレジャー内容は変化してきていると思いますか。
採点基準と個人的手ごたえ
<Fluency and Coherence>
ぼちぼち詰まりながらも一貫性についてはクリアできたかと思います。
<Lexical Resource / Vocabrlary>
語彙力は最悪です。簡単で同じような単語ばかり使ってました。
<Grammatical Range and Accuracy>
途中で文法が明らかにオカシイ内容を発言。
言いなおして話の腰を折るとFluencyに大きく影響してくるので無視して突っ切りました…。
全体的にもケアレスミス多めです。時制とか。
<Pronunciation>
抑揚に気を付けてはいましたが、発音に気を取られると内容に集中できないので特に気にせずいつも通り行きました。
こればっかりは気を付けたところで変わるわけでもないですからね。
ということで、6.0は問題なくクリアできたのではないでしょうか。
練習よりうまくいった気がします。
だからこそ前日のWritingで思いっきりこけたことが残念でなりません(笑)
1月22日に結果が出るので、個人的手ごたえと実際のスコアをリンクさせて次月のIELTSに繋げたいと思います。