マレーシア ビジネススクールに行く!

会社員を辞めてHELP UniveristyのMaster of Executive Managementで学んでいます。

リストラは悪なのか

最近とあるニュースを見ていて思ったことがある。
実際はリストラの話では無いのだが、似たような話だ。


経営不振・改善の為に大量リストラをすると聞いたらこれを読んでくれている方はどちらの立場で考えるだろうか。
リストラされる社員の立場?
リストラを決断せざるを得なかった経営者側の立場?
それによって表題の答えは変わってくる。


私の視点は経営者側である。表題も「悪ではない」が私の意見だ。


まず経営者側もなんの感情も無しに無慈悲な決断を下しているわけではないことをお伝えしたい。
リストラする人達に自分たちと同じように家族があるのも生活があるのも知っている。
誰もクビ宣告なんかしたくないし、それによって悪者にもなりたくない。
ただ「会社を存続する」という視点から見れば経費削減が効果的な手段であることは明白だ。

日産の大量リストラがもたらした成長

例えば日産がルノーに事実上買収されたとき、カルロスゴーンが先ず最初に行ったのがコストカットという名の工場閉鎖、大量リストラ、仕入先の変更である。
日産ほどの規模になれば影響を受ける人数は数千人単位だ。
知らない外国人がいきなりやってきて日本人の生活を切り捨てた、と当時の反発は大きかったと容易に想像できる。
ただ99年には6,840億円の赤字を叩き出し2兆円を超える負債を抱えた日産を改革して黒字企業にするためには必要な手段だった。
私より若い世代は赤字時代の日産を知らないかもしれないが、その後の日産の成長についてはご覧の通りである。
この時リストラされる側の声を聞いて「誰もクビにしない」という縛りがあればあの敏腕CEOをもってしても倒産という結末を迎えることだろう。
倒産となれば事態は最悪である。
全社員中15%のリストラで済んだものが、100%をリストラせざるを得ない状況になるからだ。
つまり私の意見は、会社全体を守るために多少なりとも犠牲は必要であるということ。
リストラを言い渡された側には同情はするが「仕方ないよね」と思う。

日常生活にも同様の選択を迫られることがある

もっと身近な問題に置き換えてみよう。
実際に私の身に起こったことである。


職無し学生である私は貯蓄の減りが思ったより早いことに気づき支出の中に無駄が無いか考えた。
そこで目に付いたのがオンライン月額課金の数々である。
はてなブログPro、ニコニコプレミアム、レンタルサーバー、Netflix、オンラインゲーム。
微々たるものではあるかもしれないが塵も積もれば山となる。
使用頻度が少なくなってしまったニコニコ、Netflix、オンゲを解約することに決めた。
有り得ない話ではあるが、ニコニコからどうしてもやめないでと懇願されたら解約を踏みとどまるか?
この状況下では多くの方が解約を決行するのではないだろうか。
そうでなければ家賃や食費にかかる最低限守らなければならないものまで捨てざるを得ない結末を迎えることになるからだ。

視点によって答えは変わる

切り捨てられる側からしてみれば血も涙もない会社にしか見えないだろう。
ただ一方的にその立場から叩くのも違うのではないか?ということを言いたい。
私だってその立場の人々は気の毒だし同情的な気持ちになる。
でも広い視点から見て客観的に考えるとそれも必要なことなのだ。
どこの視点に立つかによって良し悪しは変化するものだが、感情的にならないようにだけはしたいものである。

マレーシア留学をして私がよかったと思っていること

そろそろ私が留学を初めて一年が経とうとしています。ビザの更新時期になりました。早いですね。


ニコ生につないでいると「お金があったらマレーシア"なんか"留学しないでしょう」と言う人に出会うことが割とある。
発言者は特に日本から一歩も出たことが無い人やヨーロッパやアメリカしか行ったことがない人のような感じだ。
ニコ生に来る人以外にも、日本では驚くことに「日本より優れている国は無い」と思っている人に出会うことがある。
その割にアメリカやヨーロッパは日本より上で、そのコンプレックスを他アジア諸国・中東・アフリカにぶつけているのではないかと思ってしまうほどだ。
日本のテレビ番組で「外国人から見て日本はこんなにすごい」という内容が頻繁に放送されているのがその証拠ではないだろうか。
クアラルンプールを電気も水道もないようなジャングルの中だと思っている人に出会うとこちらが驚く。

ここに私が書いていることは日本から一切出ない、外国人と関わる予定もないという方には正直関係のないことなので、そういうことに興味がある方だけ読んでもらえたら良いと思う。


留学先は先進国の方がいい?

以上のような考えから留学するにしても先進国以外の選択肢がそもそも無いのが一般的な考え方だと思う。
実際私も数年前に遊びに連れてこられるまではマレーシアのことなんか考えたことも無かった。
日本は特にアメリカやヨーロッパの文化に馴染みがあるため、先進国に行くことの利点は生活が想像できることだろうか。
私は10年ほど前にアメリカに一か月ほど滞在したことがあるのだがその時の印象は「人が英語を喋る以外日本と全く同じだな」ということであった。
あまりカルチャーショックというのは少なく、あったとしてもどれも予想していたことだったからである。
この利点はストレスや不安が少なくて済むということではないだろうか。


せっかく違う国に行くならカルチャーショックは大きい方が良い

性格によるところもあるが、私はカルチャーショックは大きければ大きいほどいいと思う。
ビジネススクールに通う身として特に、カルチャーショックは考えてもみなかったビジネスの好機を見つけることと同じだからである。
「日本ではあったのに無くて不便だな」「日本にはないけどこれは便利だ」と思ったりするからだ。
全く違うバックグラウンドと考え方を持った人と話すと自分が生きてきた世界がどれだけ小さいものだったのかと気づかされることにもなる。
日本という国は良くも悪くも変わっていて世界から見ると日本の「当たり前」は「特殊」であることが多いように感じている。
世界に広がる大企業になればなるほど、働く人々の国籍は様々で多角的な角度から物事を考える姿勢を求められる。
多角的な視点を手に入れるためには日本とは全く違う文化の中にどっぷり入って考えることが重要ではないだろうか。


実際マレーシアの学校ってどうなの?

私のコースに限った話でいうと実はマレーシアの大学なのにマレーシア人は稀である。
日本人は私だけだし、他の国の子も大体みんな国籍はバラバラである。
西ヨーロッパやアメリカの子はいないのだが、私にとって中東やアフリカの子と直接意が見交換ができることは日本では難しいことなのでとても貴重な体験だ。
育つ環境が違うと意見が全く違うのも面白い。
今の大学はアメリカやカナダで十数年教えてきた教授が教えてくれるし、授業内容も教科書も同じである。
卒業するその大学名が欲しいというならともかく、その点では別にアメリカでも、日本でも、どこでも同じだ。
だからこそ、どんな国の子とどれだけ違う意見を交換できるかということが重要になる。


中東・アフリカの留学生が多い理由

先日ニコ生で「なんでその国の子たちはアメリカの大学じゃなくてマレーシアに留学するのか」と聞かれたのだが、理由は大きく二つある。
一つは経済的な問題。もちろん安く済ませるに越したことはない。わたしはこのタイプ。
もう一つはビザの問題。アメリカや日本はもちろんのこと、比較的簡単と言われるカナダでさえも中東やアフリカの子達が学生ビザを取るのは難しい。
2年連続でカナダのビザに落ちてこれ以上待てないからマレーシアに留学したという子もいる。
お金だけの問題じゃない。日本人には予想できない問題である。
マレーシアは友好国が多く、特に留学生についてはイスラエルを除きどこの国の子でも手続きさえ踏めばビザはもらえる。
もちろん不法滞在者の増加という問題を抱えてはいるのだが、預金残高証明も要求されずパスポートと所定の教育を受けた証明書さえあれば手続きしてもらえる。
チャンスを掴みたい学生の視点では非常に優しい国なのだ。

日本より優れている国も劣っている国も無い

それぞれの国が問題を抱えていて、同時に称賛すべき文化や考え方も持っている。
どの国が良くて、どの国が悪いということは無い。
様々なランキングに固執しがちなところは誰にでもあると思うが、今後はイスラム社会やアフリカ諸国を無視してビジネスを行うことはどんな大企業であっても衰退を意味することになる。
もっと若い年齢から日本の文化から大きく離れたそれらの文化に触れることは本当の意味で「グローバル人材」になる要素になるのではないかと思う。
グローバル人材は英語が喋れる人ではない。優劣をつけず、あらゆる文化を尊敬する心を持った人のことを言う。


そういう意味で、特に深いことも考えず渡ってきたマレーシアであるが日々学ぶことや考えさせられることが多く本当に留学してよかったと私は思っている。

SIMフリースマホが当たり前で通信料の安い国で思うこと

日本は島国なので色々と閉鎖的であったり保守的であったりすることが度々指摘されるが、その中でも有名なものの一つとして携帯電話問題があると思う。日本にはSIMが売っていないから遊びに行っても困ると海外の友人が嘆いていたのはそんなに遠い昔ではない。今でこそ随分と規制が緩和されて格安SIMといわれるものが流通するようになったが、それでも大手三社でSIMロック機を購入して二年縛りの契約をする方が主流ではなかろうか。

マレーシアの携帯電話事情

マレーシアは現時点で発展途上国とカテゴライズされる国なので一度も行ったことが無い方からすればスマホの普及率なんかほとんどないだろうと思われる方もいるのではないかと思うのだが、スマホを持つことは日本と同じく当たり前である。iPhoneは確かに人気だが中古販売が進んでいたり、Android機の新品でもLenovo等の機種では3万円もしないようなものがゴロゴロ売られていたり、とにかく安くスマホ手に入れることができる。
ガラケータイプを探すほうが大変である。基本スマホ。

マレーシアは機種は専門店で買って、通信会社にはSIMだけ契約しに行くことが主流だ。
大手はCelcomとMaxisだが、どちらもプリペイドでLTEを提供している。
あらかじめ番号の口座にいくらか入れておいて、そこからデータ通信だけを買う。
電話料金はチャージした分から使った分だけ引かれていく。

アプリから通信料や電話料金がどれだけ残っているかを見れて更新もできるので管理が非常に楽だ。

MaxisのHotlink(プリペイド)の料金

日本では前述したように機種と通信料との抱き合わせが主流ではあるのだが、とにかく毎月の維持費が高い。
私が日本にいたときドコモでXPERIA Z4を契約していたのだが、5GB/月で11,000円支払っていた。
機種代を引いた通信料+かけ放題の電話料金が7000円くらい。
電話もほとんどせず、キャリアメールも一切使わず、ネットだけでこの値段。高い。


Hotlinkには5GBというプランが無いので一番近いのでいうと

6GB+YouTube 2GB:RM68(約1800円)

これに電話料金は使った分だけ引かれていくのだがこんな感じ。

国内通話:RM0.12/30秒(約3円)
日本への通話(固定)※:RM0.18/分(約5円)
日本への通話(携帯)※:RM0.50/分(約13円)

※電話番号の前に13200をつけてかける

今はそんなに通信料を使わないので2GBのプランを使用している。

2GB+YouTube 2GB:RM30(約800円)

私にとっては月1,000円で十分である。
通信速度も実測6Mbpsとそんなに悪くはない。

日本ももっと通信と機種をわけて考えるようになればいい

日本の携帯大手三社は安くしろと言われれば3社同時に同じ料金で提示するように談合もいいところであるが、格安SIMが登場しても一向に利用者数は減らない。

どんなに高くても使い続ける理由として以下のようなことがあるのではないだろうか。

  • 格安SIMは使い物にならないというイメージ
  • 大手三社は信頼感がある
  • クレジットカードが無くても契約できる
  • 携帯・スマホは大手三社で二年縛りの契約をして買うものだ
  • 家族割が使える
  • なんだか難しそう
  • SIMフリー機がどこに売っているかわからない
  • そもそもSIMロック・フリーの概念を知らない


実際問題、日本では格安SIMが普及しない一番の理由はSIMフリー機の入手がマレーシア程簡単でないことが挙げられると思う。こちらで販売されている機種は全部SIMフリーで、町中の至るところに販売店があるのでとても身近なのだ。

それが日本はスマホが欲しいとなれば通信会社に買いに行くのが当たり前で、ネットでSIMフリー機を手に入れようという考えすら湧かないのが普通だろう。窓口でハンコを押して契約すればセットアップ(実は全然難しくない)までしてもらえて楽だし簡単ということもあるかもしれない。キャリアメール以外の登録を受け付けないというサービスが当たり前のようにあったりしたことも原因だろうか。ラインも普及してメールもGmail等を使うことが増えてきた中でキャリアメールの必要性が私にはもうわからないけど。

SIMフリー機を使うのは難しくて詳しい人しか使えないというイメージが無くならない限りは大手を使い続けるだろうし、そのイメージを無くすのは容易では無い。そうである限り大手は顧客の流出もないので通信料は高いままだろう。マレーシア程安くしろとは言わないが正直取りすぎだと思う。
機種と通信会社をもっとわけて考えられるようなシステムになれば全体的に消費者に優しい料金設定へ変わっていくのになぁ、と思うのであった。

Pokemon Go マレーシアはまた未定

日本でついにPokemon Go配信開始したみたいですね!


世界が熱狂の渦に包まれているPokemon Goはもちろん日本のものが大好きなマレーシアでも待ち望まれている。
私も待っている。


なんてったって任天堂の株価は一時320万円を突破してしまう事態だ。
80万円代に突入したころに売り買いして遊んでいた母に任天堂の話はタブーである。
これは3年程前の話だとしても、Pokemon Goの熱狂ぶりが日本市場に伝わる今月始めまでは150万円ほどの株だったのだ。


ゲームが好きな私としてはソシャゲのおかげといえどもハードを作っている任天堂の株価が高騰する様はなんだか嬉しいものである。
Wii Uの失敗が帳消しになったのでは?


という話は今回のメインではなく


www.nst.com.my


「Pokemon Go 東南アジアのサーバーができるもマレーシアはまた未定」


という記事の話。


MMOサーバーステータスがここから見れる→Pokemon GO Server status!
通信が集中しすぎているのだろう、日本は落ちている。


まだサービスを開始していない国もここから見れるのだが、インド、シンガポール、インドネシア、タイ…あれ、マレーシアは??という状態である。
周辺国の名前があるのにマレーシアだけ無い。
ちなみにマレーシアはネット検閲は一応あるみたいだが、モラルや政治に反すること以外は自由な国である。
だからなぜマレーシアだけが仲間外れ状態になっているのか理解できない。


この記事の中ではシンガポールと共同サーバーになるのではないかという見方だ。
シンガポールとマレーシアを合わせても日本の3分の1の人口にも満たず、クアラルンプールとシンガポール間の距離も東京大阪間と同じ程度なのであり得るかもしれない。
他の地域に関してもリリース日は発表されていないので、マレーシア用サーバーができるかもしれないし、まだわからない。


ここにもあるようにただ祈って待つしかないのである…。

私が学ぶ経営"管理"学修士とは

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「ビジネスで修士を取る」と言うとみなさん真っ先に「MBAですよね」と言われますが、私のプログラムはMBAではありません。


MBAはMaster of Business Administrationの略で、日本語では「経営学修士」と呼ばれています。
一方で、私が今の大学で学んでいるのはMaster of Executive Management(MEM)で「経営"管理"学修士」です。多くの大学ではMaster of Management(MM, MMgt)という名前でコースが開講されています。
(混乱を避けるために以後MMgtと記述します)


あまりにも周りがMBAばかり言うので、みなさんビジネススクールにはMBAしかないと思ってはいませんか。MBAには日本人がいっぱいいるのにMMgtには私一人しかいないのであながち間違った考えでもないと思います。
実は他にもコンサルタント、ファイナンス、アカウンティングなどあるんです。
ハーバードにはMBAしかありませんが、試しにハーバードMBAを抜いて一位にランク付けされたINSEADのウェブサイトを見てみるとわかると思います。


他の選択肢を一切考えずにとりあえずMBAが欲しいと思っている方、他のプログラムがどんなものか目を向けてみませんか。
学校によって様々なコースが開講されている事を知ってもらいたい思いで、私が学ぶMMgtとは何を勉強しているところなのか少しだけお話したいと思います。

MBAとMMgtの違い

私の大学のコース概要を少しだけ抜粋してみます。


まずはMBA

思考回路を転換し、リーダーシップ能力や管理能力をつけることで勝ち習慣(Winning Behaviour)を形成することが目的である。


それからMMgt

経営統括などの上位管理職としての知識、技術、習慣を取得することが目的である。特に組織の中での戦略、革新、リーダーシップや統治に重点を置く。


MBAに比べてMMgtのコース概要はかなり具体的になったと思いませんか。違いはここです。


MBAはビジネスに関すること満遍なく学ぶのに対して、MMgtは組織の中の最高経営責任者としてのあり方を学びます。


「自分で会社を興したい」「ビジネス全般の知識を獲得したい」ということであればMBAで。
「組織の中で幹部になりたい」「管理責任者になりたい」というのであればMMgtで。


MBAを取って幹部になってもいいし、MMgtを取って起業する人もいるので最終的にはシラバスを見て興味があるものに決めても良いと思います。
ちなみに私の大学にはMaster of Entrepreneurshipといって起業したい人のためのコースもあります。

Managementプログラムの特徴的な科目

先述したようにMBAは幅広くビジネスについて学ぶのに対し、MMgtではマネジメントについてを深く学びます。
いくつかの科目はMBAと共同ではあるのですが、MMgt専門科目を一部ご紹介します。

  • Knowledge Management
  • Global Business Strategies
  • Statistics for Executives
  • Managing Innovation


Global Business StrategiesってMBAにもありそうな気がしませんか。
MMgtとMBAの選択科目にInternational Businessというクラスはあります。
International Businessで勝ち抜くための戦略について考えていくクラスがMMgtというわけですね。

マネジメントの勉強って何に役立つの

大小関係なく組織の成長は管理者の能力に左右されます。
戦略を立てて人を直接動かすのはリーダーではなくマネージャーです。
マネジメントが機能していない会社は崩壊の一途を辿るのみですが、逆にマネジメントがしっかり機能している会社では不況が襲おうと生き抜いていけるものです。

リーダータイプの方はやはりMBAの方が良いですが、マネージャータイプの方はMBAを考える前に少し考えてみてはいかがでしょうか。

留学先のコースを決めるときは

留学先にMBAしかない場合は特に問題が無いのですが、他のコースも開講している大学も少なくありません。
MBA以外にもコースを持つ大学に入学しようとする場合は申請前に一度大学の担当者と面談の機会を設けることをお勧めします。


私も申請前に学校へ面談に行きやりたいことやなりたいものを話しました。そこで初めて今のコースを勧められ、MMgtの方で学びたいと思うようになったのです。


しっかりと目標がある方はいいのですが、漠然とMBAを取ろうかなぁと思っている方であれば今一度自分のやりたいことを見つめなおしてみてはいかがでしょうか。
特に留学となると休職や退職をして大金をつぎ込むわけですから、後悔の無いようにしたいですよね。